家を買うときまず初めに迷ったこと。マンションか戸建てか(後編)
- 2021.05.27
- 建築
前編、中編とわたりマンション、戸建てそれぞれのメリット、デメリットについて書いていきました。
今回はそのまとめについて書いていきたいと思います。
マンション、戸建てどちらにも言えるメリット
- 賃貸と比べてどちらも資産となる
- 金額の大小はあるが、間取りの変更、配置の変更ができる
- 住宅ローンを組む場合は控除受けることで節税になる
- 賃貸よりも低額で広い家に住むことができる
基本的に賃貸と比較になってしまいますが、生活面で気にする必要が減る印象があります。どちらにしても自分の持ち物となるというのが心理的に良いかなと思います。
圧倒的に戸建てを選ぶ理由
やはり戸建ての方が一国の主感が強く、私の実家富山県では「戸建てを持ってようやく一人前」と言われていたので、それが刷り込まれている部分があるかと思います。
また、ペットを飼っているため(保護猫2匹います。ブログもやってます。)マンションも探してみましたが、体感的にはペット可の物件は全体の2割程度、賃貸よりも少し多いかなというぐらいで、料金もこちらで体感で1,2割高めになっているように感じました。
もちろん中には安い物件もありましたが、そういったところは築年数が40〜50年で、長期的に住むには向いていない割に金額もそこそこするので、払い終わる頃に取り壊しになるのではないか、取り壊しした場合は戸数に応じて土地が分割され、その分の金額が支払われるみたいなのを見かけましたが、もともと安い物件は駅チカの恩恵を受けていないところが多いため、資産価値がとても低い中での分割で雀の涙程度になってしまうんじゃないかという印象です。もし駅チカ物件であれば資産価値も高いかと思いますが、資産価値が下がりにくいということはそれほど安く手に入る物件ではないということかと思います。
戸建てにした場合は、注文住宅、建売住宅、中古住宅などが選択肢になっているかと思いますが、底についてはまた今度書いていきたいと思います。
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